食について。
2016.10.16
会議室広報の安保です。
今回も私事でございますが、
最近もっぱらの関心事といえば、食事でございます。
そんな食事の中の野菜の話の身の回りの話を少し書きたいと思います。
食べる事は大好きで食には昔から関心がございましたが、
その関心は食べる事よりも食べるものに変わってきています。
健康診断で引っ掛かり始めたのがきっかけです。。
今の日本の農作物は農薬や肥料などの使用に関して、
一昔前に比べて厳格にルールが決まっており、
輸入品の農作物に比べると安心して摂取できるものが増えています。
スーパーで購入出来る農作物も国産であれば、安心はできるのですが、
どこの誰がどういう風に作ったかという所は記載されておらず。
たとえ安全だとしても、その野菜の栄養価だとか鮮度だとかについては、
まだまだ未来に期待するという段階だと思います。
農業経営をしている30代の私の友人が男女それぞれ1名ずつ程いるのですが、
みんなプライドを持って、自分の意思を貫いて良い野菜を作ろうと手間暇惜しまず努力しています。
やっぱりそういった人から直接購入した野菜は鮮度も高く味も濃く、
格段に美味しく感じます。いや、実際に美味しいのです。
いくつも畑を持っている友人で、真夜中に畑までドライブして
サニーレタスなんかをもらいに行くのですが、
ちょっとした楽しみになっていたりします。
ブロッコリーを中心に育てている男の友人に、
ブロッコリーがとても美味しかった事を伝えても、
「いやいや品種の違いだよきっと。ブロッコリーも色々あるから。」
なんて遠慮がちにいわれますが、家そばのスーパーで購入したブロッコリーに比べて
色鮮やか、つぼみもキュッとしっかりしており、
ずしっと重く、茎も太い、鮮度(取れたでだからかもしれませんが)も抜群に良いのです。
そういった事を経験すると、より良いものが食べたくなってきます。
そんな事をいってももちろんスーパーでも野菜を買います。
欲しいと思ったものを安定して購入出来るのがスーパーの魅力でもありますし。
でも、できれば鮮度も栄養価も高く安心できるものが食べたいですよね。
もう一人の農業経営をしている女性の友人は、
2年の有機無農薬野菜の作り手の農家さんでの修行を終えて、
今年より農業デビューをした新規農家で、日々有機無農薬に挑戦しています。
なかなか難しいようでちょっと失敗しちゃったと形の崩れた
野菜も譲ってもらう事もあるのですが、
形はちょっとユニークでも味の濃厚さ格別で、
最近は自宅でご飯を食べるの事が格別の楽しみになっています。
下記の朝市でも時々出店しているようなので、
ご機会があれば是非足を運んでみてください。
オアシス21 オーガニックファーマーズ朝市村
南生協病院
そういえば、最近家族と友人とで料理教室に通っています。
簡単に作れておしゃれに美味しい料理が学べるので、
月一ペースで友人交えて通っています。
料理の味付けなども美味しいのですが、
あつかう素材にも気を使われていて、(上記の写真は料理教室で撮影したものです。)
オアシス21 オーガニックファーマーズ朝市村で購入した野菜を使ったり、
魚は柳橋市場で仕入れたものを使用してらっしゃるそうです。
毎日食べるものだからこそ気を使いたいものですね。
食生活の質をもっと高めていきたいなと思います。