空宙博に行ってきました
2019.04.11
こんにちは!安保ホールの安保康男です。
先日の休日に家族で岐阜県各務原市にある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」に行ってまいりました。
博物館の外にも日本初の国産旅客機YS-11や自衛隊の大型水上機などが展示されていて、迫力がすごかったです。
各務原市には航空自衛隊の基地がありますが、戦前から航空機産業や旧軍の基地で栄えた町のようです。
これは日本で唯一現存する旧陸軍戦闘機「飛燕」と呼ばれる戦闘機で、珍しく水冷エンジンを積んだ戦闘機です。
そのため、先が細く、空力に優れ、優美な形をしております。
各務原市で多く製造されたようです。
これは各務原飛行場で初飛行した「ゼロ戦」です。
館内はかなり広く、30機を超す実機が展示されています。
短距離離着陸研究機の「飛鳥」です。
主翼上部にターボファンエンジンを搭載することで、
低騒音かつ低速でも揚力を発生させられるような設計になっています。
宇宙コーナーの写真が少ないですが、画像の小惑星探査機「はやぶさ2」の模型の他、
国際宇宙ステーションの実寸大模型には入れたりと、宇宙好きにはたまらない内容です。
そういえば、宇宙に行きたい人は虫歯になってはいけないそうですよ。
子供向けの工作教室もありました。これは投げて遊べるおもちゃを作っているところです。
こんなところでもイスや机などを見てしまうのは、もはや職業病ですね。
食事ができるところがもう少し多ければいいのですが、
子供の遊戯コーナーや授乳室も完備されており、
大人800円、中学生以下無料と、お得に家族で一日楽しめました。
一日といえば、安保ホールの全日料金(9時~21時)は2時間分無料と、お得にご利用になれます!
PS.我ながら最後のこじつけ方が勇気あるなと思いました。