私的一大ニュース
2015.05.13
会議室広報担当の安保です。
さてさて、一大ニュースです。(私だけ)
室伏広治選手が結婚しました。
ハンマー投げ室伏広治が入籍!お相手は「明るく穏やか」な12歳下の会社員
高校時代陸上部で投てき種目をしていた私にとって、
室伏選手はそれはそれは特別な存在でした。
みずほ競技場で室伏選手が試合を行う際、
高校生の私は、投てき種目のボランティアスタッフとして手伝いをしておりました。
猛獣のような体つきをした日本代表クラスの選手の方々がハンマーを投げ、
その投げたハンマーを取りに行くという簡単な仕事です。
自分の倍ぐらいの選手が50〜60メートル投げたハンマーを担いで、
のしのしっと走って選手にお届けします(結構重いんです)。
室伏選手の番になると、計測スタッフの方に「もっと下がって」といわれ、
さすがにこんなに飛ばないだろうというところ迄離れた場所に移動しました。
が、そこは室伏選手。私の方にめがけて一直線にハンマーが飛んできました。
目の前に落ちて地面をえぐったハンマーを急いで室伏選手に届けると、
当時高校生の私に、爽やかに「ありがとう」と一言。
有名人といわれる人と初めてしゃべった(?)出来事でもありました。
おかげで、同級生がバンドや女の子の話をする中、
私は室伏選手に夢中です。
室伏選手のおかげで他の芸能人に興味を持てなくなり、
友人とも流行などのお話ができなくなってしまうという、
寂しい高校生活を送ることになりました。
高校を卒業してからも、
陸上部の先輩が結婚するとなった時、
お祝いに室伏選手の写真集をプレゼントしたり、
室伏選手のトレーニングに関する言葉で
「(筋トレなど)慣れてしまったら、それはもうトレーニングとは言わない」
という言葉に感銘を受け、
ダイエットのためにスポーツジムに通っても、
いつもギリギリできない目標回数を設定した上で
間違った筋トレをして、一向にできないというストレスを感じたり。
いつも心のそばで室伏選手が歩んでいるかのような
15年を過ごしてまいりました。
そんな室伏選手が私の元を離れ(?)、結婚です。
おめでとうございます。
少し選手としては高齢になってきた室伏選手ですが、
スポーツディレクターを任されている東京オリンピックでも
裏方だけじゃなくハンマー投げてくれないかなぁ〜なんて思っております。
大切なことだとは思うのですが、、
正直新しい世代の選手の育成よりも室伏選手の投てきを
試合でまだまだ見たいですね。
以上、私的一大ニュースでした。
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