次回のあいちトリエンナーレ会長は民間で
2019.12.05
こんにちわ。
会議室広報担当の安保敬司です。
さて、次回のあいちトリエンナーレの会長は民間からの起用となるようです。
国際芸術祭を愛知県で開催するという事は、
私個人としては賛成です。
今年度のトリエンナーレは企画展「表現の不自由展・その後」で不穏な空気を流しておりましたが、
芸術やアートという楽しみが一般の方々に広まって行くのは良い事かなと思います。
NYなどの都市では街中にアートギャラリーが無数に存在しており、
一般の方の生活にも深く浸透しています。
車や時計を買うようにアートを買う。という世界です。
東京の企業でもアートを取り入れた企画やお店が増えているような気がします。
特にインスタ映えするような見栄えの良いものや、
ツイッターで話題になるような考えさせられるようなアートが
東京を中心に市民権を得られてきているのかなと思います。
名古屋は昔からアートの市場がありませんので、
名古屋の盛況はアート市場の発展も一つのキーワードなのかなと思っています。