東京小旅行〜バレエ・リュス展〜
2014.07.17
会議室広報担当の安保です。
今回で最後の東京小旅行ブログです。
先日は美味しい飴とご飯の話しでしたので、
食べ物の話しは程々に、国立新美術館のお話。
国立新美術館は国立というお固い印象のネーミングですが、
ロゴマークは佐藤可士和さんと、デザインについて詳しくない方でも知っている、
現代のグラフィックデザイン界で一番有名な方。
建物は名古屋市美術館の設計者として知られる、
建築界の重鎮黒川紀章さんという新旧の一流デザイナーの手によって出来た
建物なんですね。
今回はバレエ・リュス展というバレエ衣装の展示を見て来ました。
私はまったくバレエについて詳しくないのですが、
バレエ・リュスというロシアのバレー団の衣装のデザインが凄いとの事で見てきました。
まず驚いたのが、バレエの衣装って、
凄い繊細に作られてるのかなと思っていましたが、
よく見ると細かい模様はほぼ手描き。
しかも結構雑なのです。
それでもちょっと離れてみると本当に美しい衣装です。
バレエの舞台って客席から少しはなれているし、
動き回っているからわからないですよね。
ピカソやアンリマティスなどの画家も衣装デザインに関わっているそうです。
私お勧めの展示でした。
帰りは車で雨の中ひたすら運転。
東名高速道路の由比パーキングエリアからみる海はいつ見ても好きです。